オリンピック観戦初日
オリンピック柔道をテレビ観戦する。谷亮子選手を応援する。谷選手は、一回戦から、なんとなくいつもの勢いがないように見えた。(別に自分は、柔道の専門家ではないので、はっきりとしたことは分からないのだが。)一本勝ちとか、技ありが見られないので、そのことがテレビを見ながら少し気になっていた。結果は銅メダルだった。(三位決定戦では、鮮やかな一本勝ちであった。)金メダルではなかったが、良かったと思った。
男子60kg級の決勝は、韓国のMinho Choi選手とオーストリアのLudwig Paischer選手との戦いだった。Minho Choi選手は、一回戦からものすごい調子で勝ち上がっていて、自分は、この人はメダルを取るのではと、テレビで見ながら感じていた。Ludwig Paischer選手も、金髪であごひげを生やしていて、風貌がちょっと柔道選手っぽくないなと思い、テレビを見ながら気になっていた。Minho Choi選手が決勝を制して金メダルを取るのだが、Minho Choi選手は勝利の直後、感激のあまり、泣き崩れていた。それから、Minho Choi選手とLudwig Paischer選手は、互いに抱き合っていた。自分は、この光景に少し感動した。そして、両選手のこのような感情表現は、日本人と異なるなと思った。
オリンピック柔道を観戦しながら、 G. M. Palma, K-A. Suominen, A. K. Ekert, 'Quantum Computers and Dissipation', Proc.Roy.Soc.Lond. A452 (1996) 567-584を読み返す。この論文は、かなり以前に一度読んだ論文である。今やっている量子情報理論の研究のヒントにならないかと考えながら読む。
明日、妻は息子を連れて、福島へ里帰りする。自分は、しばらく、アパートで留守番をする予定である。
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