映画「HACHI 約束の犬」を観に行く
今日、息子と、映画「HACHI 約束の犬」を観に行く。前売り券を、少し前に、職場の近くのコンビニエンス・ストアで購入していたのである。前売り券は、大人1枚、子供1枚買っていた。当初は、妻と息子が観に行く予定だったのだが、何故か妻は、自分に、「あなた、観に行ってみれば」、と勧めたのである。そんなわけで、今日、自分は息子と映画「HACHI」を観に行く運びとなった。
映画館は、新京極通りのMOVIX京都であった。自分が高校生だった頃は、河原町通り、および、新京極通りの、四条から三条にかけて、多くの映画館が立ち並んでいたのだが、今は、それらのほとんどが閉館した模様で、残っているのは、このMOVIX京都だけのようである。
そう言えば、かつては、河原町通りの四条から三条にかけて、丸善を始めとする大型書店がいくつも並んでいたのだが、それらも、いつの間にか店仕舞したようである。何だか、短期間のうちに、河原町通りの文化的な雰囲気が、大きく損なわれたような気がして、残念な感じである。
「HACHI」という映画は、あの渋谷の忠犬ハチ公の話を、アメリカに置き換えた内容であった。ハチの主人である大学の先生役を、リチャード・ギアが扮している。映画の最後で、「この物語は日本の実話を基にして作られた」、という内容の説明がなされていた。
映画館では、字幕版と吹き替え版の両方が上映されていた。息子は、「吹き替え版の方がいい」、と言ったので、そちらのスクリーンを選択した。自分は、リチャード・ギアの生の声が聞けなくて、少し残念だった。
自分は、映画を観ながら、「そう言えば、息子と以前観に行った実写版の映画も、犬が主人公だったな」、と考えたりした。「盲導犬クイール」という映画で、そのとき、息子は、6歳か7歳だったはずである。
今日まで知らなかったのであるが、MOVIX京都の映画の半券を持って行くと、四条河原町阪急ビルの7F, 8Fのレストランは、会計が300円引きとなる、とのことであった。それで、映画を観終わってから、自分と息子は、阪急ビルのレストラン・フロアに向かい、昼食を取ることにした。自分と息子は、スパゲティ・ピザの専門店に入り、セットメニューを頂いた。確かに、会計で、二人分の600円が割引されていた。
その後、自分と息子は、四条河原町から烏丸の方向に少し歩いた所にある、ジュンク堂書店に寄った。自分は、高橋陽一郎著「微分方程式入門」(東京大学出版会)を購入した。現在取り組んでいる量子情報理論の研究で、この本に書かれている内容を勉強する必要がありそうだからであった。
どうでも良いことだが、映画の中の子犬時代のハチは、自分のこれまでイメージして来た忠犬ハチ公より、やや太めで、体型がコロコロし過ぎているような感じがした。やはり、アメリカの犬は、日本の犬より体が大きめなのだろうか。しかし、映画のストーリーの中で、ハチは、Akita(秋田犬のこと)という日本の伝統的な犬の種類であることが強調されていた。ということは、映画の中で登場する犬は、日本産のようにも思える。別に、どちらでも構わないのだが。
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